
1: :2015/10/02(金) 21:37:04.90 ID:
3本の尻尾を持つトカゲが発見された。
欧州のコソボで見つかったこのアオノドキールカナヘビ(Algyroides nigropunctatus)には、
30mm、15mm、10mmの3本の尻尾がある。
「長く爬虫類を研究してきましたが、(3本の尻尾を持つものは)初めて」と、
発見者の1人であるスロバキア、コメニウス大学の生物学者ダニエル・ヤブロンスキー氏。
同氏によると、この種での報告は初めてだが、3本の尻尾を持つトカゲは世界で数件報告されている。
2本の尻尾を持つ個体はもっと多く発見されているが、それでも比較的珍しい部類に入るという。
尻尾切りの異常
この3本の尻尾は、捕食者から逃げるために自分で尾を切る「自切」のプロセスにおける異常のようだ。
自切した動物は、失った骨を軟骨で置き換え、新たな尻尾を再生する。
ムカシトカゲ(ニュージーランド在来の爬虫類)などの例外もあるが、尻尾を再生できる種の大半はトカゲである。
過去の研究から、トカゲの余分な尻尾は、元の尻尾の切断がうまくいかず残ったときに生じることが
示唆されている。しかし、尻尾全体が失われてから複数の尻尾ができる場合もある。
今回のコソボの個体も、そのケースに該当する可能性が高い。
8月にジャーナル「Ecologica Montenegrina」に掲載された論文では、
何らかの大きな力で脊椎の底部が砕かれ、分かれた椎骨のそれぞれから
尻尾が生えた可能性が高いと考察している。猛禽や犬から攻撃を受けたためかもしれない。
野犬は、「バルカン半島では極めて一般的」であるとヤブロンスキー氏は記している。
3本の尻尾は、切断された場所を境に色とうろこのパターンが元の体と異なっており、
元の尻尾は完全に失われているとする推論を裏付けている。
12: :2015/10/02(金) 21:43:02.22 ID:
18: :2015/10/02(金) 21:51:46.86 ID:
切れる時は枝分かれする前の部分で切れるから捕まりやすい分不利なだけか
22: :2015/10/02(金) 22:00:52.76 ID:
26: :2015/10/02(金) 22:06:44.02 ID:
29: :2015/10/02(金) 22:12:57.94 ID:
33: :2015/10/02(金) 22:23:42.04 ID:
あしの指?なのか分からんが指みたいなのも不揃いで長くて気持ち悪い
37: :2015/10/02(金) 22:51:05.43 ID:
真ん中のは小さいけど///
40: :2015/10/02(金) 23:01:02.63 ID:
46: :2015/10/03(土) 00:20:35.53 ID:
68: :2015/10/06(火) 09:37:38.37 ID:
69: :2015/10/06(火) 09:42:47.06 ID:
72: :2015/10/06(火) 09:58:55.60 ID:
76: :2015/10/06(火) 11:17:14.17 ID:
25: :2015/10/02(金) 22:03:59.53 ID:
トリートメントしとけ
Twitter
RSS